ゴミの不法投棄や放火
人の出入りがなく無人であると思われた空き家にはゴミを不法投棄をされることがあります。
生活で発生したゴミや家電製品などを敷地内に放置するとゴミが継続的に増えていき結果的に悪臭や害虫が発生する原因になります。
家事により隣接する物件にも被害が出てしまうことで空き家所有者が責任を問われる事態に発展する場合があります。
管理不足による人や動物の住み着き
空き家であることをいいことに不法侵入し自分の家であるかのように使うケースもあります。
人が住みつかない場合でも犬や猫、環境次第にはなりますがネズミやゴキブリなどが住み着いてしまいます。
住み着いたことにより臭いが充満し、建物自体も劣化が急激に早くなります。
臭いや騒音により近隣住民かとのトラブルに発展してしまう場合があります。
自然災害で倒壊し周囲の建物への二次被害
日々手入れをしていないと建物自体の老朽化が進み、地震や突風による近隣住民への被害が起きてしまいます。
一番怖いのが建物の老朽化により、屋根やアンテナなどが歩行中の人に被害が出る場合であり、大怪我に繋がることがほとんどです。
今まで問題が発生していない場合でも近隣住民は安心して暮らすことが出来ない為、苦情に発展します。
住んでいない場合でも住んでいる時と同様にメンテナンスを行うことで老朽化を抑えることができるため、トラブルに発展する前に維持管理をすることが大事です。