2023年01月16日

コラム

函館市で不動産売却のことなら当社にご相談下さい！｜売却の際にかかる諸経費についてご紹介します。

不動産売却では諸費用がかかります。
諸費用がかかることを知らずに手続きを進めてしまうと、予想外のマイナスが出るかもしれません。
函館の不動産売却でかかる諸費用についてあらかじめ知っておけば対策できます。

この記事では函館の不動産売却で知っておきたい諸費用について解説します。

■売却の際にかかる諸経費について

函館市で不動産売却の際は次のような諸費用がかかります。
不動産売却の諸費用を知って、あらかじめ準備しておくと慌てずに済みます。
諸費用について分からないことがあれば、不動産会社にも確認しておくことがポイントです。

不動産売却では次のような諸費用がかかります。

・仲介手数料

不動産売却を仲介で行う場合は仲介手数料がかかります。
仲介とは不動産会社が買主と売主の間に入って売却をサポートします。
不動産会社のサポート（仲介）に対して支払う諸費用が仲介手数料です。

仲介手数料が発生するのは仲介による不動産売却です。
買取で不動産売却すると仲介手数料は発生しません。

・印紙代

不動産売却の契約書に使う印紙の費用です。
印紙代は不動産売却の金額によって変わってきますので、詳しくは不動産会社に確認することをおすすめします。

・登記費用

不動産売却後は不動産の名義が買主になります。
名義変更のための登記手続きが必要です。
不動産売却の際に抵当権を抹消する場合も同じく登記手続きが必要になります。
名義変更や抵当権抹消の登記には登録免許税や司法書士費用などがかかります。

■諸経費以外の費用について

函館市の不動産売却では仲介手数料や登記費用などの諸費用の他にもかかる費用があります。
諸費用以外にかかる可能性があるのは、次のような費用です。

・不動産のクリーニング費用

不動産売却の際に物件内を業者に依頼してクリーニングする場合は費用がかかります。
家財を処分する場合は処分費用などがかかる可能性もあります。

・不動産の測量費用

不動産の測量が済んでいない場合は不動産売却にあわせて測量を行うことがあります。
測量を実施する場合は測量費用がかかります。

・不動産売却の税金

不動産売却で利益が出た場合は利益に対して税金（譲渡所得税）がかかります。
利益が大きいほど基本的に課税額も大きくなるため注意が必要です。
不動産売却の際はあらかじめ税金を試算し、対策して進めることが重要になります。

■最後に

函館市の不動産売却では印紙代や登記費用などの諸費用がかかります。
諸費用以外に物件のクリーニング費用や測量費用などもかかる可能性があります。
不動産売却で利益が出れば税金も納めなければいけません。
あらかじめどのような費用がかかるか確認しておかないと「税金の支払いが困難である」「お金を準備していなかった」などと困ってしまうことがあります。

不動産売却にかかる諸費用については、あらかじめ不動産会社に確認して準備しておくようにしましょう。
不動産会社と相談し、諸費用も考慮した不動産売却計画を立てることが重要です。

函館市の不動産売却のことで分からないことがあれば渡島不動産綜合センターへお気軽にご相談ください。