2023年04月13日

コラム

函館で相続物件の売却をお考えの方必見です

函館の相続物件の維持管理に悩んでいませんか。

物件を相続しても、

・函館以外の地域に住んでいる
・相続物件に住む予定も、運用する予定もない
・相続物件の維持管理が大変である

などの理由から売却を考える方は少なくありません。

この記事では函館の専門業者が相続物件の維持管理にかかるお金や、売却時に必要なことを紹介します。
相続物件の維持管理に困っているなら、早めに売却することをおすすめします。

■相続物件の維持にかかる費用

相続物件の維持管理には費用がかかります。物件を相続したものの「予想外に費用の負担が重い」となってしまい、途中で所有を断念する方もいます。

函館市の物件を相続した場合、維持管理にかかるのは次のような費用です。

・相続物件の税金
・物件の修繕やクリーニングなど維持にかかる費用
・その他

函館の相続物件に住んでいなくても固定資産税はかかります。
固定資産税は物件や土地など不動産を所有していればかかる税金だからです。
毎年10万円の固定資産税がかかっているなら、5年で50万円ほど、10年で100万円ほどかかる計算になります。

相続物件にかかるお金は税金だけではありません。
相続した物件が老朽化したら修繕が必要になることもあります。
空き家状態になっていても物件は汚れますから、掃除や庭の手入れにもお金がかかるのです。
仮に相続物件のことで「倒壊しそうだ」「きちんと管理されていない」などと近隣住民とトラブルになったり、自治体から指導が入ったりすれば、トラブルを解決するために費用も必要です。
相続物件を所有する以上、金銭的な負担は常に発生すると考えた方が良いでしょう。

■物件の売却時に必要なこと

相続物件の維持管理にお金をかけたくない、あるいはお金の負担が苦しいのであれば、売却によって物件を手放すことをおすすめします。
相続物件を売却すれば税金や維持管理にお金はかかりません。

ただ、相続物件をスムーズに売却するためには知っておきたいポイントがあります。

・相続物件を売却するためには名義変更が必要である
・相続物件の売却は地域の不動産会社を頼る

相続物件を売却するためには相続人への名義変更が必要です。
たとえば、亡き父親名義の実家を売却するためには、まずは父親の名義から相続人の名義に変更しなければならないのです。
相続物件が空き家になっている場合などは名義変更（相続登記）が放置されているケースもあります。
売却の際は不動産会社に相談し、名義を確認してみましょう。

相続物件の中には老朽化が進んでいるものも少なくありません。
ただ、古い物件だからといって売却できないわけでもありません。
地域に詳しい不動産会社に相談し、スムーズに売るためにはどうしたら良いのか考えてみましょう。

■最後に

函館の相続物件の売却なら当社にお任せください。

当社は函館の地域密着型の不動産会社です。
函館には函館の相続事情や不動産事情があります。
当社は函館という地域特有の事情を相続物件の売却に活かし、スムーズに売れるようサポートいたします。

相続物件の扱いに困っている方は、お気軽に渡島不動産綜合センターへご相談ください。