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2023年09月13日
コラム
別居による売却を検討中の方必見!函館の不動産売却事情を紹介
離婚を前提に別居しているケースでも不動産売却は可能です。
ただし、別居中の不動産売却では注意点があります。
・別居中に不動産売却する際のポイント
・別居中に不動産売却する際の注意点
別居中の不動産売却について知っておきたい知識を函館の専門業者が解説します。
■別居による不動産売却の際のポイント
別居中の不動産売却のでは3つのケースが考えられます。
・別居中の家が「自分の名義」である
・家が別居中の配偶者と「共有名義」である
・別居中の家が「他人(配偶者)の名義」である
別居は夫婦の問題なので、別居中だからといって「不動産売却は無理」というわけではありません。
ただ、不動産売却の際は売りたい家の名義が問題になります。
家の名義によっては不動産売却が難しくなるため、注意が必要です。
家の名義が自分の場合は、自分名義の不動産(資産)をご自身が売却するわけですから、特に問題はありません。
別居していても、基本的にご自身の判断で自由に不動産売却できます。
問題になるのが別居している配偶者と共有名義になっている場合と、家の名義が配偶者(あるいは他人)の場合です。
配偶者と共有名義になっている場合は、ご自身の持分は売却できますが、配偶者の持分を勝手に売却することはできません。
共有名義の不動産を売却する場合は共有者(配偶者など他の名義人)に売却の同意を取り付け、協力して不動産売却することが基本です。
家の名義が配偶者あるいは他人(親族など)になっている場合は、名義人に無断で不動産売却することはできません。
配偶者・他人の資産を勝手に売ってしまうかたちになるからです。
住んでいる家が借家なども場合も、当然ですが所有者に無断で売却することはできません。
別居中の不動産売却自体は可能ですが「名義が誰になっているか」は手続きを進める上での重要なポイントになります。
■不動産売却後の注意点
不動産売却では売却の利益に対して税金がかかる可能性があります。
不動産売却のタイミングや税金についてよく検討しておかないと、不動産売却後に後悔する結果になってしまうのです。
・函館の不動産売却にはどのような税金がかかるのか
・函館の不動産売却の税金の試算
・住宅ローンの状況
・不動産売却のタイミング
以上の4つのポイントについてはプロによく相談し、不動産売却後に後悔しないように努めるべきです。
別居後の離婚も検討している場合は、離婚のスケジュールも含め不動産売却計画をよく練る必要があります。
別居・離婚などの不動産売却経験が豊富なプロに相談し、不動産売却時の問題点や注意点、売却後に起こり得るトラブル対策などを洗い出しておきましょう。
■最後に
別居中の不動産売却には名義をはじめとして確認すべきこと、注意すべきことが多々あります。
確認不足のまま不動産売却を進めてしまうと、後からトラブルになることも少なくありません。
だからこそ、別居・離婚の不動産売却に通じているプロに相談して進めることが重要です。
函館の当社は別居・離婚や相続、転勤、空き家問題など、数々の不動産案件を手がけています。
別居の際の不動産売却なら専門的な知識と経験を持つ渡島不動産綜合センターにお任せください。