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2025年07月10日
コラム
売却前に住宅リフォームは必要?売却方法ごとに解説
不動産売却の方法には「仲介」「買取」の2種類があります。
これらの不動産売却方法で中古住宅を売却する場合、住宅リフォームは必要でしょうか?
売却方法ごとに、
・住宅リフォームは必要か?
・住宅リフォーム前の注意点
を解説します。
■仲介による売却前に住宅リフォームは必要?
仲介で中古住宅を売却するときに住宅リフォームは必要かというと、必要なケースと不要なケースがあります。
たとえば、住宅リフォームすることで、有利かつ高値で住宅を売却できる可能性が高いとします。
リフォーム費用も問題なく回収できそうでした。
このようなケースでは、仲介で売却する前に住宅リフォームすることも少なくありません。
ただ、仲介での売却は、必ず高く売れそう、有利な条件で売却できそうというケースだけではありません。
また、築年数のかなり古い住宅だと、売却価格よりリフォーム費用の方が高額になってしまうことがあります。
ですので、住宅リフォームが必要かどうか判断したいときは、
・住宅の築年数や状態はどうなっているか
・リフォームすることで高値(有利)に売却できる可能性が高いか
・リフォームにいくらかかるか
・売却金でリフォーム費用を問題なく回収できるか
・売却時の戦略やアピール方法
などによって、ケースバイケースで考える必要があります。
必ず住宅リフォームが必要になるわけではなく、ケースによって要不要が変わってくるわけです。
■買取による売却前に住宅リフォームは必要?
買取による売却前に住宅リフォームは必要かというと、これは原則的に不要です。
買取による住宅リフォームの売却は現状での引き渡しが基本になります。
したがって、買取で売却するからといって、住宅をリフォームする必要はありません。
■住宅の売却前にリフォームするときの注意点
中古住宅の売却をする前にリフォームするときは注意したいポイントがあります。
注意したいポイントとは、「リフォーム前に専門業者に相談すること」です。
ネットには「リフォームしてから住宅を売却すると高く売れる」「売りやすくなる」といったプラスの情報があふれています。
しかしながら、これはすべての売却ケースではなく、こういった情報を鵜呑みにして売却前に住宅リフォームをすると「費用を回収できない」「かえって損した」と後悔するケースも多いのです。
売却と住宅リフォーム、両方で失敗しないためにも、売却前の住宅リフォームを決める前に、まずは専門業者に相談することをおすすめします。
■リフォームせずに売却したいならお任せください
住宅の売却においてリフォームは必須ではありません。
中古住宅をリフォームすべきかどうかも含めて判断に迷うことがあれば、まずは専門業者に相談することをおすすめします。
当社は北海道函館エリアに特化している不動産売却の専門業者です。
・中古住宅を売却したい
・売却のことで分からないことがある
・中古住宅は仲介と買取のどちらで売るべき?
このように分からないこと、判断に迷うことがあれば、お気軽に渡島不動産綜合センターへご相談ください。